2012年12月11日

浣腸ってするの?

お産入院で来られたかたに結構聞かれるのがこれ。
「浣腸しますか?」

多分今お産される方のお母さんの時代はそうだったんでしょうが、
今は浣腸はほとんどしていません。
浣腸の役割は
・赤ちゃんの頭が下がって、お産が進みやすい
・お産の時に赤ちゃんが汚れない
などいろいろあります。
【お名前】

赤ちゃんの頭が下がってくることにに関してはあまり効果が無いと言われています。
そしてうんちで汚れないようにすることも、私たち助産師が肛門保護といって綿でお尻を抑えているので、赤ちゃんが汚れることはめったにありません。

なので浣腸はほとんどしていないんです(^_^;)
うんちのことを気にされる方も多いですが、そのへんの配慮はしっかりしていますのでご安心を!
そして結構な確率でおられるので恥ずべきことではないんです。
お産は自然なものなんです。
もし出たとしてもそれは自然なことです。
それより、赤ちゃんに会えることを楽しみに頑張って貰えたらいいと思います。


posted by ゆうこ at 15:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月10日

切迫早産の入院

病院には切迫早産の方が結構入院されています。
よく会話の中で病院でクリスマスを過ごしたくないとか、お正月を過ごしたくないと言われる事もしばしば・・・
もうそういう時期になってきました。

今も数名入院していますが、本当によく頑張っておられると思います。

うちの病院では子宮頚管の長さが2.0cmか、子宮収縮を頻回に伴う(痛みがあれば1時間に6回、または10分に一回は陣痛が始まり、お産の開始になります。)か、出血があるなど、医師が判断した入院となります。

まず点滴してお腹の張りを止めて、腟分泌中のエラスターゼが陽性だと膣錠を入れて、抗生剤の点滴をするなどの治療をしていきます。
そして安静が第一。
お風呂は入れず、シャワーも症状に応じて(2日に1回など)しています。

【お名前.com】
お腹の張りも1時間に何回もあると不安で泣き出す妊婦さんもおられます。
そんな時こそ私たち助産師、看護師は落ち着いて、本人の側に寄り添って話を聞きます。
大体は点滴の量を上げることでお腹の張りもおさまり、落ち着くからです。

毎日安静にして頑張っているのになぜ?って思われる方も多いと思います。
こればかりは妊婦さんが悪いわけでなく、お腹が大きくなるとどうしても張りやすくなるんです。

無事37週まで赤ちゃんが元気に育つ事の方が多いように思います。
のんびり、なかなか取れない休養をリラックスしながらとって貰えたらいいと思います。
といっても不安も多いですが、そこはベテランの医師と助産師、看護師が側についていますから!
なんでも相談して頂けたらいいと思います。


posted by ゆうこ at 21:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

助産師さんの診察@

私たち助産師がお産の進行具合をみるのに、一番判断する診察は
内診の子宮口の広がり具合だと思います。

子宮口って最初は全くひろがってなかったり、人によってはお産前に3cmくらい開いていたりとみなさんバラバラなんです。
それに広がる時間も一人ひとり違っていて、
初産婦さんに比べて、経産婦さんはやっぱり早いです。
あと陣痛の強さによっても変わってきます。
陣痛が弱ければその分子宮口が開くのに時間がかかります。

10cm位開いたところで子宮口全開大といって、赤ちゃんが出るための子宮の出口が全部開いたことになります。

そこまで開くために何回も陣痛を乗り越えなくてはいけないです。
いつも診察するときに前回と開き具合が変わっていなくて、それを伝えるとがっかりされることがあります。
でもなるべく少しずつ進んでいることを伝えています。
子宮口の開き具合だけではなく、子宮口が柔らかくなっていたり赤ちゃんの頭が下がってきているなど、全く進んでいないわけではないからです。
陣痛がある以上、お産はちゃんと進んでいます。

ただそれがゆっくりか、早くすすむかの違いだと思います。
のんびり赤ちゃんに会えるのを待ちましょう( ´ ▽ ` )


posted by ゆうこ at 19:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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